湯の香が漂う鳴子温泉街、その中で創業380年の伝統を誇る宿。
木造2階建て純日本建築は国の「登録有形文化財」となっています。

館内にはレトロ・モダンの雰囲気が溢れ、ゆったりとおくつろぎいただけます。
お料理は「食材王国みやぎ」の土地の素材にこだわった「月替り山里料理」をお召し上がり下さい。
お風呂はアルカリ泉の「うなぎ湯」とさっぱりとした硫黄泉の「滝の湯」、離れの自然に囲まれた貸切露天風呂「茜の湯」の三種類の温泉をお楽しみいただけます。

温泉って生きているんだねと思わせる、日々変化する乳緑色のうなぎ湯

【大浴場】
男女交代制 男性:14:00~20:00 女性:20:00~10:00
日帰り時間内だと14:00~15:00が男性用なので男性はご注意を!

大浴場には湯船が2つ、左の大きな湯船は熱め、小さな湯船はぬるめに設定されているようです。
アルカリが強くヌルヌルした湯は今まで何処で体験したヌルヌル感よりも強く、しかも緑色のにごり湯と大変めずらしい泉質です。
隣にある滝の湯の蒸気と化学反応を起こすため、こういっためずらしい色へ変わるそうです。
白濁したり透明になったり、年に何度かカラス色へ変色する日もあるそうですが、当たった人は相当運がいいです。
お風呂はアルカリ泉の「うなぎ湯」とさっぱりとした硫黄泉の「滝の湯」、離れの自然に囲まれた貸切露天風呂「茜の湯」の三種類が楽しめます。

ゆさやの名湯「うなぎ湯」は文政年間の「大八州遊記」やその後の「撫子日記」等に紹介され既に江戸時代中期には世に知られていました。
地下65メートルから90.2度で湧出する芒硝泉でアルカリ泉とも呼ばれます。
うなぎ湯の源泉は高温(90.2℃)のため浴槽水の入れ替えの時だけ水を加えて適温に調整しています。
その後は源泉かけ流しで源泉の量だけで温度調整しているそうです。(源泉率約90パーセント)
天候や気温の変化で色がエメラルドからカラス色へと日によって変化する神秘の温泉です。
肌ざわりは滑らかでソフト。
これが肌を良くするのに効果があります。
うなぎ湯と呼ばれる所以です。
浴後身体が温まりますので抜群の医療効果を発揮します。
自然の神秘と歴史のロマンをどうかうなぎ湯の温もりの中でお楽しみ下さい。
【小浴場】 男女交代制
女性:14:00~20:00
男性:20:00~10:00

大浴場にくらべこちらは小さく、造りはいまいち。
ただ、湯口は変形し大きくもりあがっている、成分のこびり付きは大浴場より見ごたえあり。
広さは入浴客が3~4人いたら窮屈になるくらい。
ゆさやの食事は山や里の素材を盛り込んだ山里料理、お米は契約農家から直接仕入れる減農薬有機栽培米の「ひとめぼれ」や「ササニシキ」を使用しています。
食事は朝・夕とも部屋食が基本なのでゆっくり楽しむことができます。
バイキングがほとんどを占める中、うれしいですね。

鳴子温泉で有名な滝の湯のとなりにあるゆさや旅館は昔、滝の湯を管理していたそうです。
滝の湯も名湯です。
詳しくはこちらから
http://www.meitouhitou.site/article/441820422.html
緑のお湯は岩手にもあります
国見温泉
詳しくはこちらから
http://www.meitouhitou.site/article/439019167.html
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