純和風の山水閣の別館として、豊沢川を挟んで対岸にある宿。
山水閣、昔の湯治場のままの自炊部と3棟の4ヶ所のお風呂が湯めぐりして楽しめます。
昔ながらの木枠の窓ガラスで田舎に帰った気分を感じてください

旅館部・自炊部・離れに菊水館と広い敷地に趣のある、まるで千と千尋の神隠しに出てきたような建物が軒を連ねています。
開湯はなんと1200年前、征夷大将軍・坂上田村麻呂が入浴して傷を癒したと言われています。
今回のお風呂の写真は一部HPから借用しています。
自炊部に入ってすぐ休憩室がありますが、その休憩室も昭和を感じさせる趣で、
湯上りにテレビを見たり、寝転がったりそれぞれ寛ぐスペースになっています。
菊水館の建物も茅葺き屋根の横長の建物で周りの木々と一体化してまさに日本の田舎を連想させる建物です。
実はこの建物藩政時代からのものだそうです。
いよいよ風呂の話です。

山水の湯 ※山水閣宿泊者様専用

川に面した大浴場からは、額縁のように切り取られた四季折々の山の景色が目の前に広がります。
季節の香りとマイナスイオンに包まれる露天風呂も爽快な湯心地です。
(シャワー・シャンプー・ボディソープ・ドライヤー有り)
豊沢の湯

男女別の岩風呂になっており、夏期はガラス戸を外して半露天になります。
※冬季はガラス戸を入れ、内風呂になります。
24時間入れるのですが、問題は夜の虫。
向かいの森の中に電撃殺虫器が沢山設置してあり、意外と虫は来なかったです。
(シャワー・シャンプー・ボディソープ・ドライヤー有り)
大沢の湯

大沢温泉といえば、この大沢の湯。
源泉掛け流し男女混浴大露天風呂。
すぐ隣が豊沢川になっており、景色を満喫できます。
橋から200年物の湯治屋を眺めます。

橋から丸見えな 大沢の湯。

混浴ですが、勇気いるよね。
★女性専用タイム 20:00~21:00
アブが出る時期は除きます。
薬師の湯

源泉掛け流し男女別内場。レトロなタイル貼りのカーブした浴槽と螺旋階段が特徴。
(シャンプー・ボディソープ・ドライヤー有り)
かわべの湯

源泉掛け流しの女性専用露天風呂。温泉をじっくり楽しんでいただけます。
(シャンプー・石鹸はお使い頂けません)
厳冬期、気温の低い時間帯は使用できないことがあります。
そして食事ですが
毎月献立のテーマが変わる、
季節に合わせた「本格会席膳」。
すこやかな大地から届く確かなもの、たゆまないもの、その時季にいちばん美味しい旬の食材を厳選してお届けします。
みずみずしい季節との出会いをご賞味ください。
ちなみに9月のスタンダードはこれ
特選膳はこれ
大沢温泉にある 山水閣 菊水舘 湯治屋 の3つの建物ですが、それぞれに特徴があるんですが、
おすすめは断然 湯治屋。
上に載ってるような豪華な膳は出ませんが。。。。
昔ながらの湯治宿で、レトロ気分を味わえます。
湯治屋は持ち込み自由。
というか湯治なので当たり前で 長期滞在するお客は布団も持参するそうです。
北上には激安スーパーオセンがありますので、そこで食料を買い込むといいかもしれません。
部屋には冷蔵庫もあります。
湯治屋には「やはぎ」という食事処があるのです。

面白いのが、やはぎからお部屋まで50円で出前が取れます、50円がもったいなければテイクアウトも可能です。
ガスは10円を入れて、レバーを半回転させると、一定時間ガスが使えます。

面白いですよね。
ほかにも、こんな見た目なのにVISAカード使える素敵な売店。
部屋のセキュリティーも万全!
内側にある鍵?だけ。

お風呂に入ってる時は鍵をかけられません、無防備です。
こんな、楽しみが満載です。
部屋の中だからといって、普通の声でしゃべるのも厳しいです。
廊下を歩くにも、普通に歩くことはできません。
抜き足差し足状態です。
廊下を人が歩くと、部屋が揺れたりします。
こんな楽しい宿、泊まってみるしかないでしょう
場所はここです
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